おやま魅力発見WEBBOOK
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富士山金太郎自 然歴史・文化産 業富士山見る遊ぶ買う食べる泊まる木花咲耶姫を訪ねてコノハナノサクヤヒメは、日本神話に登場する女神。一般的には木花咲耶姫と記される。また『古事記』では木花之佐久夜毘売、『日本書紀』では木花開耶姫と表記する。オオヤマツミ(大山積神、大山津見神、大山 神)の娘で、天照大神(アマテラス)の孫で天孫降臨伝説で名高いニニギノミコト(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)の妻となり、ホデリ(海幸彦)・ホスセリ・ホオリ(山幸彦)を産んだ。初代天皇とされる神武天皇=神倭伊波礼琵古命(カムヤマトイワレヒコノミコト)はホオリの孫であり、その血統は現在の天皇家に連なるといわれる。全国1300社と言われる浅間神社の主神である木花咲耶姫は、小山町でも数多くの神社で他の神々とともに祀られている。富士山ゆかりのスポットとして、街中の神社を巡ってみるのも一興だ。見る祭神:誉田別尊   (ほむだわけのみこと)   =第15代応神天皇。明治41年に合祀、八幡宮と改める。八幡宮(用沢) 用沢517祭神:誉田別命(ほむだわけのみこと)   石凝姥命(いしこりどめのみこと)   瓊々杵命(ににぎのみこと)明治40年に合祀、産神社と改める。産神社(棚頭) 棚頭714祭神:瓊々杵命(ににぎのみこと)、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)   素戔鳴尊(すさのをのみこと)、誉田別命(ほむだわけのみこと)   罔象女命(みずはのめのみこと)、金山彦命(かなやまひこのみこと)明治10年に合祀、一色神社と改める。一色神社(一色) 一色1039-1 上之宮下之宮11

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