おやま魅力発見WEBBOOK
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自 然富士山金太郎自 然歴史・文化産 業見る遊ぶ買う食べる泊まる小山の樹・花県指定文化財柳島八幡神社の二本スギ昭和42年10月11日、静岡県指定文化財に指定された。甲:根回り6.4m、目通り5.25m、樹高34m、枝張東西9.5m、南北8m 乙:根回り6.35m、目通り5.5m、樹高36m、枝張東西8.2m、南北7m。町指定文化財湯船八幡神社の夫婦スギ昭和58年5月1日指定小山町文化財。甲:根回り7.5m、目通り5.65m、樹高35m 乙:根回り5.6m、目通り4.26m、樹高30m、樹齢250年と伝えられる。ふじざくら富士山麓に多く自生し、樹高は3~6mの小喬木で、小さな花をつける。花色は淡紅色で、ガクが赤味を帯びている。まめ桜とも呼ばれ、品種は多く葉が小さくて若木でもよく花をつけるため、盆栽に適している。4月~6月にかけ、葉が伸びる前、一斉に開花する。ふじあざみ富士山周辺に多く自生し、日本のアザミの中では一番大きな花をつける。8月~10月、火山灰地の荒原に紅紫色の花が開花し、登山者の目を楽しませてくれる。金太郎ざくら「金太郎ざくら」は駿河小山駅の構内にある一本桜。町民がこの桜を大切に思う心から、いつしか自然に金太郎桜と呼ばれるようになった。町の玄関である駿河小山駅で、春の訪れを一番に告げる桜である。見る26

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